子どもの中耳炎の原因!!抗生剤って必要?
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子どもは中耳炎になりやすいですよね(´・ω・`)そして子どもには必要以上に薬を使いたくないですよね。ご不安が解消できるように、中耳炎について説明していきますね!!
結論:急性中耳炎には抗生剤が必要なことが多い
中耳炎の種類によって対応方法が変わってくるのですが、急性中耳炎では抗生剤が必要なことがほとんどです。
子どもが起こしやすい中耳炎の種類
急性中耳炎
急性中耳炎とは鼓膜の奥にある中耳に細菌やウイルスが感染して炎症を起こす病気です。風邪などの症状と伴うことが多いと言われています。痛みが強いです。

滲出性中耳炎
滲出性中耳炎とは、鼓膜の奥にある中耳に液体が溜まる病気です。耳と鼻をつなぐ耳管の機能が悪くなることで起こります。

子どもが中耳炎になりやすい原因
耳の構造
大人に比べて耳管が短く太いことに加え、咽頭までの傾斜が水平に近いため、細菌やウイルスが侵入しやすくなっているからです。
風邪を引きやすい
小さい頃は免疫が未熟で、よく風邪をひきます。ウイルスや菌に対して、体を守る力が弱いため、喉や鼻からウイルスが侵入して中耳炎を引き起こします。
鼻をしっかりかめない
鼻がかめるようになるのは2〜3歳くらいだと言われています。そのため、鼻がしっかりかめるまでは、鼻水が溜まり、鼻水に含まれているウイルスが耳の方にまで行って中耳炎を引き起こします。
ホームケア
処方された薬はしっかり飲む
医師から処方された薬は、指示通りに服薬をしましょう。特に抗生剤は独断でやめてしまうと耐性菌の問題も出てきます。必ず指示通り飲み切るようにしましょう。また、鼻水を抑えたり痰切りのお薬も合わせて飲むと安心かと思います。
吸引機を使ってこまめに鼻水を吸う
内服に合わせて大切なのが鼻水のこまめな吸引です。手動や電動の吸引器が色々ありますが、それぞれメリットがありますよね。今回私がおすすめしたいのは、メルシーポットです(*´꒳`*)手動と使い比べましたが、やはり吸引力と使用後の子どもの楽そうな様子が違いました!!次回、使用方法も合わせて詳しくお伝えいたします!!

メルシーポットは本当におすすめです!!鼻水をこまめに吸うことで、我が子の中耳炎の頻度も格段に少なくなりました!!