幸せ育児

子どもに優しい!!坐薬の正しい使用方法

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※本ページにはプロモーションが含まれています

子どものお熱や吐き気を和らげるために、いざ坐薬を使おうとした時、

「あれ?使い方がよくわからないなあ。」

ということはありませんか?

赤ちゃんが痛くないように、安全で安心できる正しい坐薬の使用方法を

お伝えしていきますね(*´꒳`*)

坐薬の切り方

坐薬を挿入する姿勢

乳児の場合

仰向けになり、おむつ交換の時のように、両膝がお腹につくように曲げる

幼児・学童の場合

左横向きになり、膝を軽く曲げて楽な姿勢をとる

坐薬の挿入手順

①包装から取り出した坐薬の先にたっぷり潤滑剤をつける。

私はベビーワセリンを使っていました!!

②子どもに坐薬を挿れることを伝える。この時体の力を抜いて口でゆっくり呼吸をするように優しく話しかける。

③お尻の穴を開き、坐薬をゆっくりお尻の穴に押し込む。

坐薬の挿入が甘いと排出されることがあるので、見えなくなるまでグッと押し込んでください!!

④挿入直後、30秒ほどお尻の穴を押さえておく。

指で押さえるのに抵抗がある方は、ガーゼやおしりふきを使って抑えてもいいです!!

坐薬が出てきてしまった場合

挿入直後に出てきてしまった場合

坐薬がしっかり吸収されていないのでもう1個挿れ直す

挿入してから20〜30分後に出てきた場合

坐薬は追加で入れずに様子を見てください

まとめ

いかがでしたでしょうか?子どもだけじゃなくて、大人も坐薬を挿れられる乗ってすごく苦痛ですよね。なので、坐薬を挿れる前の緊張をほぐしたり、坐薬にはしっかりワセリンをつけて痛みを和らげる、挿入後は頑張りを褒めてあげる。といった子どもへの優しさが本当に大切になります٩( ‘ω’ )و可愛い子どものために正しい方法を身につけていきましょう!!

ABOUT ME
たむ
たむ
助産師 
資格:看護師、助産師、チャイルドボディセラピスト1級取得。
BSケア研鑽中。訪問助産を開始したら予約フォームを設置いたします。
1児の母でもあります。育児のお悩みがあれば、お問い合わせください!!
NICUでは母子の愛着形成の大切さを学び、
地域に密着して母親を支えたいと思い、現在は小児科クリニックで日々奮闘しております(*´꒳`*)
親子が笑顔で過ごせる活動を行なっていきます★彡
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