必見!!母乳育児で悩む必要のないこと4選

SNSやネットでは、授乳回数や量を指定していたり、食べるものが悪いから母乳が詰まる!などと言った誤った情報がたくさん記載されています。SNSは便利ですが、情報がたくさんあり過ぎて何を信じたらいいかわからないとい場面に出会った方は多いのではないでしょうか?NICU時代ママさん達から相談を受け、多かった質問に対する答えをまとめていきますね٩( ‘ω’ )و
Q1:お餅とかケーキを食べるとおっぱいが詰まると聞いたのですが、どうなんでしょうか?

A:全く関係ないので、好きなもの食べてください★彡
ケーキなどの洋菓子、栄養たっぷりのお餅、砂糖の多い食べ物は避けるようにみなさん言われたり、聞いたことがあるかもしれません。
なんのエビデンスもありません٩( ‘ω’ )و
母乳は血液でできているので、栄養を摂り過ぎるとおっぱいにいく血液の量も増えて母乳分泌量が増える!ということからこの誤った情報が発生したのかな?と推測します。もちろん、栄養バランスを考えると、偏った食事ばかりはいけませんが、ママにご褒美は必要不可欠…!!
許容できる範囲で、好きなものを楽しみながらお食べください(*´꒳`*)
Q2:授乳前に乳首を拭かないといけませんよね?

A:拭かなくて大丈夫です★彡
拭くことによって摩擦刺激で乳首に負担がかかります。それが毎回の授乳時に生じるので、かなりのダメージです。摩擦で皮膚が弱くなり、傷ができ感染性の乳腺炎を起こす可能性も高くなります。拭かずに授乳をしてあげてください♪
Q3:5分経ったんで反対側飲ませていいですか?

A:時間を決めて切り替えなくていいですよ★彡
授乳の後半に出てくる「後乳」という言葉を聞かれたことはありますか?後乳とは脂肪分が多く、高カロリーです。また、不飽和脂肪酸、ビタミンA.E.D.Kなどの成分が含まれています。そのため、後乳をしっかり飲ませてあげることが大切です。赤ちゃんが後乳をしっかり飲むことで、満腹感が続きよく眠ってくれます。
母乳のあげ方は、初めのおっぱいは時間の制限なく飲ませて、飲みが遅くなり止まった時や自ら口を離したときにやめましょう。そして次に反対側を飲ませてあげてください。授乳を片方だkで終えた場合は、次の授乳の際に反対側から飲ませてあげてください。また、元々張りやすい方のおっぱいからあげるのも良いでしょう。
Q4:なかなかゲップが出なくて…いつまで頑張ればいいですか?

A:出なかったら、無理して出さなくていいですよ★彡
私は1分を目安にゲップを出していました!ですが、どれだけ頑張っても出ない時は出ないです(´・ω・`)その時は、しばらく抱っこしてあげるか、体を起こして寝かせるorお顔の下にガーゼを敷いて横向きにしてあげてください。そのまま仰向けで寝かせると吐いた時に誤嚥したり窒息する可能性もあるので気をつけましょう!!
まとめ
いかがでしたか?もし同じ内容で悩まれていた方がこの記事を読んで解決したり、不安が和らいでくださったら何より嬉しいです(*´꒳`*)